60代の1人時間

60代になり、有り余るようになった自分時間。それをどう充実させるか、ゆる〜く挑戦する物語。ちょっぴり挑戦する物語

あまりにも久しぶりのブログ 読書記録①

過去の記事を見てみると、なんと去年の7月から、ぷつりと途絶えていた私のブログ。
姑の介護。お葬式。法要。・・・・・
などなどバタバタして、


その後、短歌という表現手段を手に入れて、なんとなくブログにまで手が回らなくなってました。そして1年以上ほったらかし。


最近はやっと読書などする心のゆとりも出てきました。なので、せっかく読んだ本を記録しておきたい。


そこで、ブログに読書記録をつけていらっしゃる有名ブロガー、ショコラさんの真似しようと思い立ちました。(本人に承諾もなく)


記念すべき、記録の第1号は



垣谷美雨さんは知らなかったのです老後の老後の資金がありません」の映画は見ました。


女性の立場から見た、世相の問題に切り込んだ題材が多いのかな。


それにしても、リアルに主人公の立場に、感情移入することができて、やっぱり上手い。


女を奴隷扱いする男達との決別を描いた物語です。


帯に「ベテラン主婦のハッピー離婚戦線」


と書いてあったけど、離婚に至るまでは、全然ハッピーではなく、つらく苦しい不安な日々


です。専業主婦ってこんなに不安定な立場なんだと思い知りました。


 自分の母親も私もフルタイムで働き、けっこう一人前の給与があったので夫とも対等の気


持ちだったし、お金がないから離婚できないということは考えが及びませんでした。


しかし、一人で暮らすとなると、今あるゆとりは確実になくなってしまう。


主人公の原田澄子と夫との関係は最悪で、早く離婚しないと息ができなくなってしまう程の    


夫源病。読者は早く「離婚しちゃえ!がんばれ!」と応援する気持ちになる。


 最近、私自身、夫と暮らしている意味に、疑問を持ち始めていたので、とても興味を持っ    


て読めたけど、澄子の夫、孝男ほどひどくはないから、やっぱり離婚ていうほどではないな


あと思う。ここまでじゃないなあ。しかも、離婚して得たかった澄子の自由。私は


今、ほとんど手にしている。自分で自由に使える時間と予算がある。


好きなことをしてても、そこまで文句は言われない。


なんだ、ぜいたくなわがままだったのかもしれない。なあんて、思ったりもする。


読者にここまで自分のこととして引き寄せて考えさせるところが、やっぱり著者のうまいと


ころだと思いました。

蝉のぬけがら 今年の初お目見え

庭に今脱皮したばかりと思われる蝉のぬけがら発見!
梅雨の合間の晴れの日に、よく出てきましたねー。


もうそろそろ梅雨明けして、本格的な夏到来か。


毎日うるさく鳴くんだろうなあ。そして、無意識に木の横を通ったら、一斉に飛び立っておしっこのシャワーなんだよねえ。

今日はママの会


今日は、ママの会👩、ランチです。久しぶり4人でわいわいやりました。


小鉢が美味しいお店でした。予約を取ってくれたメンバー

が、孫の病気で来れなくて、残念。こんなに美味しいのに‼️

しかし、孫の病気なら仕方ない。自分の存在意義を1番高めてくれるのだから。もし、私も同じ立場なら、ママの会の付き合いを断ってたかも。

二次会は、


コーヒーゼリーソフトクリーム。

もう、どんだけカロリー取ってるの?って自分にツッコミましたが!今日だけは仕方ない。

トドメは、⏬


スパークリングワインと、ナスとアスパラ、ベーコンのドリア❣️

はい、週末ですから。

そして、酔っ払ってスマホから投稿しています。