60代の1人時間

60代になり、有り余るようになった自分時間。それをどう充実させるか、ゆる〜く挑戦する物語。ちょっぴり挑戦する物語

友達の手作り お庭訪問

 絵を描いたり、アート作品を作ったりする友達。
家にお邪魔しておしゃべりしてきました。
気づいたら2時間以上。その後自慢のお庭を案内してもらって、全部で3時間も居ました。


彼女私と私と1歳しか違わないのに、
その生活はパワフルそのもののアーティストです。
 
繊細な絵から、土木工事まがいの大きな作品作りまで何でもこなすけど、ライフワークは自分ちの庭作りだそうです。


咲いていた写真の百合は、「ヤマユリ」
なんと、世界中のオリエンタルリリーの原種。シーボルトが持ち帰った日本のヤマユリなんです。
初めて見ました。
だから、オリエンタルリリーって言うんだ。今さながら気がついた。
いい香りでした。

すてきな石積みのアーチ。
左上にものほしざお。(笑)

日時計のオブジェ。これも彼女の手作り。
脱皮したての、カナブンがいました。かわいい。

石を積み上げた柱も、中央の金属の水盤も、彼女が作りました。
私はここの景一番すき。


 夕方になって、蚊の出方がはんぱないので、蚊取り線香を腰に吊り下げた彼女にくっついて、急いで庭を一周しました。


 作りかけのところや、「こうしたい、ああしたい、」というアイディアがどんどん生まれてくるらしいので、
これからますます進化していくらしい。
 
でも、私と同年代。身体が言うことを聞くうちに完成させないとねー。と言ってました。